【一戸建てへの道】~スピーカー施工編~
 
 
TV、スピーカー、TVラックを壁埋め込み式にする為の下地組造作をしていきます。
 スピーカーエンクロジャー(箱)を製作していきます。
 スピーカー端子を取り付けます。
 エンクロジャー(箱)廻りに吸音材発砲ウレタンシートを貼っていきます。
 貼った状態です。
 エンクロジャー(箱)を壁内部に取付けました。背面側からビス止めしています。
 正面側(TV面)に、TVを壁に掛ける為のブラケットを埋め込みました。
ひとまず床を汚すような作業は終了したので、次の作業(TVラック取付)をする為に床材(ウッドタイル)を貼っていきます。
 既製品のTVラックを壁内に差し込み、取り付けて、壁クロスを貼った状態です。
 TV設置の裏面側。TV配線などの結線作業をしていきます。
 既製品ラック内(天板の裏側)にTV用コンセントを新設しました。
 
壁から配線がたくさん出ているのってスッキリしなくて嫌ですよね…
 TV位置の両サイドにスピーカーバッフルBOXを取り付けました。
バッフルBOXのポート部分です。
 最終的にTV本体を壁に設置しました。
 完成!壁厚の分だけ埋まっているので、横から見ると薄くてすっきりしていますね。
 
テレビ台って意外と出っ張りが気になりますよね。薄型タイプを選べば収納量が少なかったり、機器のサイズが限られたり…そんなお悩みの方には壁埋め込み式がオススメです!
 
 

*** 今回造作したスピーカーの効果 ***
 高音・中音は、斜め45度に取り付けたスピーカーより吹抜けに向かってスパイラルに飛んでいきます。低音はバッフルBOX下部ポートより床に向かって放出されます。
 そのため壁一面全体から音が鳴っているように聞こえます。
 
 
 
 
 
【次回】~ガレージ施工編~
 
 
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